■就職活動Q&A

社会人になるために知っておきたい社会の常識。みんなが知りたい疑問・悩みにお答えします。

Q.手紙、ハガキ、電子メールのルールは?
A.

【手紙・ハガキの場合】
宛名は株式会社などを略さずに正式名称で書きます。個人名には「様」、個人以外の場合は「御中」をつけ、文章は「拝啓」で始まり「敬具」で終えます。時候の挨拶と、日付・学校名・学部名・氏名なども忘れないようにしましょう。相手の会社は基本的に「貴社」「御社」と記します。
【Eメールの場合】
誰に出したのかと、自分が誰なのかを忘れずに。自分の学校名・学部名・フルネームおよび連絡先を明記すること。また、返事がEメールで返ってくるとは限らないので、手紙の方が丁寧で好印象な場合もあります。

Q.携帯で受けたりかけたりしてもいい?
A.

企業に携帯の番号も伝え、緊急連絡がいつでもとれるようにするのは悪いことではありません。しかし、携帯電話は聞きとりづらい、途中で切れてしまうなどの恐れがあるので、こちらから企業にかけるのは避けた方がよいでしょう。また、就職活動の期間ぐらいは「はい、○○です」と受けるようにしましょう。

Q.エントリーシートの入手方法は?
A.

企業独自に作成されたエントリーシートに記入して提出する方法が主流になってきています。
入手方法としては
(1)会社説明会に参加した際に入手する
(2)企業のホームページからダウンロード、また直接ホームページに記入する
(3)資料請求したときに会社案内と一緒に送られてくる
といった3通りの方法があります。

Q.OB・OG訪問のアプローチ方法は?
A.

面識もない方であれば、まず手紙を出して面会を申し込みましょう。しかし、手紙で用件が済むわけではなく、あくまでその後に電話を入れるための挨拶として使うものと心得ておきましょう。また直接企業の窓口に対して訪問を希望する旨の問い合わせも電話で行いましょう。
面識がある方であれば、Eメールを使いましょう。しかし、いくら面識があるといってもOB・OGに訪問をお願いする際は礼儀をわきまえた文面と言葉遣いに気をつけましょう。

Q.会社説明会の参加方法は?
A.

説明会の多くは事前予約制です。志望する企業はいつから予約が開始されるのかを前もってチェックしておきましょう。
▼インターネットで
就職情報サイト、企業ホームページから申し込む。
両サイトとも事前の登録を済ませ、IDを取得しておく必要があります。
▼ハガキで
指定された事項すべてを見直し、記入漏れに注意する。
▼電話で
採用担当者と直接やりとりする場合を想定し、言葉遣いや話し方に注意する。
携帯電話は避け、自宅や公衆電話から連絡をする。
電話の横に、伝える内容を整理したメモや日程表を用意しておく。

Q.会社訪問で注意することは?
A.

まず、事前予約を取りましょう。そして履歴書や成績証明書など書類の準備はもちろん、企業から提出書類の指定がある場合は早めに準備しておきましょう。自己PRや志望動機、企業への質問などをもう一度整理し、ここ一週間の新聞記事ぐらいは要チェックだ。最後に遅刻は厳禁です。リスク回避能力、リスク対処能力があるかないか判断されます。言い訳をせず、もし遅刻しそうであればすぐに連絡をすることが大切です。

Q.履歴書の「職歴」「賞罰」の書き方は?
A.

「職歴」は就職歴のある人が中途採用で応募する場合に必要な欄で、学生には関係ありません。長期アルバイトをしていてそれを自慢するために記入するようなことのないようにしましょう。「賞罰」の「賞」は公の賞のこと。スポーツなら国体クラス、人命救助による警視総監賞は立派な賞です。「罰」は前科のこと。

Q.筆記試験、小論文対策は?
A.

高校程度の数学の公式を覚え、就職試験の漢字や傾向対策本をこなしておきましょう。新聞は毎日読み、時事用語や業界用語のチェックをしておくことも必要です。また、いろいろなテーマで文章を書くなどして、短い時間に文章を書くことに慣れておくことも対策のひとつです。

Q.面接での留意点は?
A.

第一印象が大事。表情豊かに話しましょう。面接官が学生を見る視点としては「志望動機」「協調性・コミュニケーション能力」「態度・心構え・基本的マナー」「人柄・雰囲気」。
自分が何をしたいか、何ができるかしっかりアピールしましょう。
なるべく結論を述べてから、理由や内容を説明しましょう。自分の意思をしっかりと持つことが一番大切です。

Q.面接官が複数の場合は誰に話せばいい?
A.

質問に対する答えは、基本的に質問をした人に返しましょう。自己PRや志望動機など、こちらから長く話す場合は、プレゼンテーションと考え、各面接官それぞれに顔を交互に向けて話しましょう。

Q.周りの内定がだんだんと決まってきたのに…
A.

内定が決まるのが早い企業では4月には決まってしまいます。しかし、採用の時期を逃しても、あきらめる必要はありません。7月過ぎから内定取り消しなどで、採用枠が空いてしまう企業が出てきます。その場合2次募集を開始することがありますので、あきらめず常に情報を得ることが大切です。